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| 金子兜太へ秘密の質問 |
(赤色のコメントはendoです)
本名 →金子兜太
誕生日 →大正8年・1919年9月23日
(生まれた時、父上から小川の母親の実家に電報で名前が記されていたので
届けたが名前の漢字が違い訂正に時間が掛かり9月となった。本当の誕生日は8月。しかし今は9月23日が一遍忌なので気に入ってるようですよ)
出身地 →埼玉県皆野町
両親 →父・元春 俳人の伊昔紅 開業医 母・はる
(父君の伊昔紅氏は秋桜子のお弟子さんで「雁坂」という俳誌を出 していました。野卑だった秩父音頭の歌詞や所作を作り替えて普及に努め、現在弟君の千侍氏が秩父音頭を継いでいます)
血液型 →O型
趣味 →囲碁、将棋、ラクビー、野球、相撲観戦
(アンチ巨人みたいです、それにミステリーファンなのでテレビの2時間ドラマの時は電話してはいけません?だって佳境のとき誰でも嫌でしょう)
愛読書 →一茶全集、山頭火全集
(著書に「小林一茶—句による評伝」山頭火の「放浪行乞」があります)
好きな色 →深緑色
(白い朴の花、山法師、橡の花、リョウブ、大山蓮華が好きです。庭の 大山蓮華は枯れてしまったみたいですけど。紅梅も好きです。先生の 庭は自然の林のようです。)
好きな数字 →兜太の十
好きな食べ物 →河豚、ホヤ、ほうれん草、白桃、柿、和菓子、うどん、蕎麦
(河豚はトラック島で爆弾で浮いてきたフグを部下が免許あるからと調理したが誰も食べず義侠心で食べて以来好きになったとか。
饅頭(花園饅頭が特に好き)、バナナに蒸かし芋も好物です、それにチーズケーキ)
好きな酒 →ワインを少し。秩父の源作ワインの赤が好きです。
源作ワインは小さい醸造元なので市場にはなかなか出回りせん。
昔ながらの製法で作っています。安心して飲めます。
一番気に入っている句→人体冷えて東北白い花盛り 彎曲し火傷し爆心地のマラソン 霧の村石を投らば父母散らん ぎらぎらの朝日子照らす自然かな (総待寺に句碑があります) 暗黒や関東平野に火事一つ
(出征の壮行会のとき、父上の伊昔紅さんと金子兜太先生はスッポンポンで、秩父音頭を踊ったと楸邨が書いています。秩父音頭を海程の大会で楽しそうに何度も踊りましたよ)
好きな言葉 →荒凡夫
好きな劇画 →もののけ姫
好きな映画 →羊たちの沈黙、中年期では、路傍の石、藤十郎の恋
好きな作家 →金子光晴、野間宏、中島敦
自分の好きなところ→ 広くて明るいところ
自分の嫌いなところ → 写真の自分
(道理でレンズを向けると落ち着かない様子がアリアリと)
興味を持っている人→荒木田守武、一茶、井原西鶴、芭蕉、一茶、山頭火
(俳句を教えるときも個性を大事にし褒め上手ですよ)
好きなタイプ →生き方に自由が感じられる人
嫌いな人 →説教好きで虚栄心の強い人
苦手なこと →自分を良く見せること
(自分の人生をマイナスにするもプラスにするも、運、鈍、根と言ってます)
朝起きてすること→散歩、腹部のマッサージをして水を二.三杯飲み、梅干しとお茶、自称「立禅」神棚に向かって自分の呼吸を整える。
(立禅のうまくいった日は気分爽快とか・・・・朝起きると乾布摩擦そして意識を集中するため丹田に力を溜めて立って瞑想するのを立禅と言ってます)
睡眠時間 →八時間
(目覚めてからしばらく布団の中で句を考えるそうです。眠るときは亡くなった人たちの名前を全部唱えて最後は犬猫で締めくくります。もう200人は超えたそうです)
小さいころの夢 →鉄道員
得意だった学科 →数学、国語
心に残っていること →医者のあとを継ぎたくない」と父親に言ったら、一言できっぱり「継がなくていい」と希望を聞きいれてくれた。その父親の配慮、決断。旧制高校時代、長谷川朝暮先生と出沢珊太郎先輩と出会ったこと。その二人のおかげで俳句が好きになった。大学生のとき国文学者の堀徹に出合ったこと。
(旧制高校の最初の句会で褒められた句「白梅や老師無心の旅に住む」
一番嬉しかったこと →トラック島で終戦を迎えたとき。
<主計科士官という職務ゆえ栄養失調で多くの餓死者が出たのを自分の責任と思い敗戦後の「捨身飼虎」の生き方の原点となった。>
初恋の人 →妻の皆子さん
(平成18年の3月2日に亡くなり秩父の野上町の総持寺に眠っていられます)
今凝っていること →禁煙・節酒、立禅など。自分の日常を整えること。
<句会などでじっと目を閉じて人の話しを一言も聞きもらさない集中力がすごい>
今挑戦したいこと →
郷里秩父と自分との関係を掘り下げて書いてみたい。
(産土の秩父の守り神は狼、狼の句がたくさんあります)
生まれ変わるとしたら →クロサイ、あるいはクロサイという名の神。
(赤い犀顔みてゆけば眼が二つ 赤い犀車に乗ればはみだす角 兜太)
タイムマシンで行きたいところ →日本の中世。一休さんのところへでも遊びに行きたい。未来には悲観的。
行ってみたい所 →西域の天山山頂
<トルコの旅で羊を茹でたのが美味しかったそうです>
ジンクス →立禅のできいかんで一日が左右される。
<俳句道場で一番元気なのは兜太先生。みんな句会の連チャンで疲労困憊なのに>
喜びを感じるとき →思ったとおりの表現ができた時
一番の宝物 →家族
人生の転機の句 →水脈の果炎天の墓碑を置きて去る
朝はじまる海へ突込む鴎の死
旅に持参するもの →シビン(溲瓶を)芸術新潮が写真を撮りに来たんですって。先生曰く「なかなか良く撮れていたぞ。endoも撮してみろ」
何故普段でも溲瓶を愛用するか →父上の伊昔紅氏が88才の時厠で倒れて亡くなったので急に起き上がるのは体に負担がかかるからそうです。
主に俳句を作る所 →トイレ、車中
作句に必要なこと →集中力
俳句の楽しみ → ささやかな自己表現
<兜太先生の変な癖。話しに夢中になるとやたらと鼻を触わる>
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