金 子 兜 太
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青山俳句工場5
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青山俳句工場05 第二十七回
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青山俳句工場
編集・発行人 宮崎 斗士
発行所 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-19-8
アロープラザ原宿306号
連絡先 入会希望は宮崎斗士さんへ
tosmiya@d1.dion.ne.jp
会費1,000円 頒価(購読のみ)500円
通信句会の場です。
青山俳句工場05第二十八回参加者
足利屋篤 油本麻容子 有田莉多 石鎚優 岩渕真智子 大江武亮
大高宏允 大高洋子 岡村知昭 小川楓子 奥田絵里 川崎千鶴子
川崎益太郎 北上正枝 久保庭陽士 黒岡洋子 小池弘子 小長井和子
小宮豊和 齊藤しじみ 佐藤鎮人 佐藤千代子 篠喜美子 清水恵子
白井健介 白黒木子 鈴木郁江 芹沢愛子 高松葡萄門(初)
田中雅秀 月野ぽぽな 永井克明 中村 晋 中村安伸 新田順子
日高玲 堀真知子 前塚 満 宮崎斗士 村田ミナミ 山口マツエ
山下一夫
以上 計42名
『通信欄』より
油本麻容子
◆最近、なんだか忙しい(多分、皆さんも忙しいと思うが)。なかなか思
うように時間が作れない。そんな自分に自問自答です。もっと成長したいーっっと思
う日々。がんばりますっっ!
(宮崎⇨今年も気合いで行こう。)
石鎚優
◆12月2日の朝日夕刊の「川崎展宏さんを悼む−金子兜太」を読み、戦後俳
句界という樹木のようなものの本質が示唆されていると思いました。
芹沢愛子
◆遠山遊子さんが又、夢に現われた。私は娘さんの手紙にあった〈若い時、
演劇をしていた〉という話を直接聞いてみたいと思いながら、夢から覚めると何を話
したかは思い出せずに、演劇の話を聞きそびれた事だけは覚えていた。夢を見たのは、その日製本前の追悼文集を読ませてもらって、遊子さんの事を思っていたからだろう。
関係の近い人から遠い人まで追悼文を執筆して下さったひとりひとりの思いと私の思
い。古知屋さんの追悼の木版画(シンプルな線で、遊子さんと犬が風花を見上げてい
る図)は、涙が出るくらい遊子さんにしか見えなくて、古知屋さんの思いと才能に圧
倒された。
高松葡萄門
◆昭和四十九年生まれ、富山県に暮らしています。俳号は葡萄門
(ぶどう
もん)
といいます。現代俳句「海程」に投句しています。十九才の飼い猫を大切にし
ており猫の名前は岩倉
(いわくら
)です。ご縁があって今回から参加させていただき
ます。よろしくお願い致します。
(宮崎⇨こちらこそ、末永くどうぞよろしく。岩倉もよろしく。)
中村安伸
◆邑書林から『新撰21』というアンソロジーが出版されました。40歳以
下の俳人21人の作品100句と、各作家論が掲載されています。作家論は45歳以
下の俳人、詩人によるものです。私も100句掲載させていただきました。第一句集
で使用する予定の「機械孔雀」を集のタイトルにしました。
吉川真実
◆守谷茂泰作・童話『スプーンしんぶん』。インターネットのグーグル、ヤ
フーなどの検索で「おひさま」を検索すると、一番上のところに「おひさま−本好き
の子どもを育てる読み聞かせのお話雑誌」という項目が出てきます。そこにある「お
ひさま読んで!」と書いてあるクマの絵のところをクリックし、「これまでのお話」
というところをクリックすると、『スプーンしんぶん』の3つの作品のリストが出て
きますので、それらをそれぞれクリックすると、絵本のページをめくりながら、声優
さんがお話を読んでくれます。5月には『スプーンしんぶん』の単行本が出る予定で
す。
(宮崎⇨ご活躍、嬉しく思います。単行本、楽しみにしています。)
『工員矢の如し(アンケートコーナー)』より
第二十八回テーマ「年末年始」
大高宏允
◆昭和23年から32年が私の小中学時代。いつの頃からか大晦日の枕もと
に真新しい下着一式が置かれるようになった。7人兄弟全員に用意してくれた親は、
それなりの決心を要したことであろう。エアコン、車、テレビ、洗濯機もない時代、
父と兄たちは餅をつき、私は大掃除用の竹を探しに出かけた。一夜明けて元旦になる
と、家の中も外もまったく違う空気と光になっていた。あの簡素な生活に出来るだけ
近づきたい思いである。
佐藤鎮人
◆僕にとっての正月といえばストレートに餅。餅さえあればハッピーな正月
気分に浸れた。でも忘れもしない小学五年生の師走。父が重い病気で倒れて遠い町の
病院に入院することになり、母も泊まり込みの看病。子供達だけで正月を迎えなけれ
ばならない。餅は親類の家に頼んでおいたからねと母は言った。餅を引き取りに行く
十二月三十日は九州では珍しく朝から霰模様の寒い日だった。高校生の姉、中学生の
兄、それに弟と私の四人で、つき上がった餅を丸めて(九州は丸餅)モロブタと呼ばれ
る木製の箱に並べ、三段に重ねてリヤカーに載せ親類の家を後にした。時折、顔に痛
いほどの霰がたたきつけ、終始言葉少なげだった。父母のいない雑煮はいつもよりしょっぱい味がした。思うに、餅とは貧しくとも家族の味なのかもしれない。
鈴木郁江
◆このところめっきり白髪が増え、背中が丸くなった両親の姿を見ると、親
子で過ごす時間も大切にしなければと思うようになりました。年明けに親子水入らず
で温泉旅行に行ってきます。でも顔合わせると必ず一度はけんかになるんですよねえ。まあこれがわが家の活力のもとなのですが。
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