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第29回高崎演奏家協会定期演奏会 山本 掌


    

 空っ風の季節となりました。
 お元気でお過ごしのことと思います。

 高崎演奏家協会の定期演奏会も今年で
 29回となりました。

 今回は橋本国彦の作品「お六娘」「黴(かび)」で
 参加いたします。

 寒い夜にほっこりあたたかくなるコンサートをどうぞ。
     

                山本 掌



・12月21日(月)  開場18:30   開演19:00

・高崎シティギャラリー コアホール

・1500円



   ピアノは中島章恵

   「お六娘」 詩:林 柳波

   「黴」   詩:深尾須磨子

   橋本国彦(1904-1949)作曲 
  

「黴」(1928年作)はフランス印象派ばりの和声で彩られた
橋本國彦の作品。

「班猫」や「舞」ともに、ドイツの機能和声に支配された
当時の日本音楽界に大きな衝撃を与えた。


詩はこれも斬新な手法、
鋭い感性の深尾須磨子による。
「黴」はものうい雨のころ、
女性の不安、淋しさ、恐怖など錯綜する。


この詩を作曲にしたことの前衛性とともに
日本語をどのように歌唱にのせるか、
の提示でもあった。


その一方、日本民謡を素材にした曲もあり、
「お六娘」は村の若い男女の情景(エピソード)。
詩は林柳波(はやし・りゅう)による。



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